ベトナムといえばフォーが有名なので、ベトナム旅行中の朝食は必ずフォーを2杯食べていた。そして南国なのでフルーツが美味しいので、それもたっぷり食べていたから写真のような朝食になった。フォーもフルーツもどちらも美味しかったが、言い換えるとそれしかないと言ってもいいかもしれない。
サイト管理人のブログです。
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山形の芋煮会のあとは、大正ロマン溢れるノスタルジックな街並みで有名な「銀山温泉」の旅館に泊まってきた。銀山温泉は名前が示すように昔は銀の鉱山で、室町時代に開かれ、最盛期には人口30万人に迫るほど栄えた。江戸時代初期 1614 年に温泉が発掘された。間もなく銀の産出量が減り銀鉱山は閉山したが、温泉は湯治場として賑わった。ところが大正時代になって大洪水で温泉街は壊滅した。それでも大正時代の終わり頃から再び旅館が建てられはじめた。その意味では正真正銘の大正ロマン溢れる温泉街になっていった。そしてNHKの朝ドラ「おしん」で全国的に知れ渡り、さらにアメリカ人女性が女将を務める「青い目の女将の旅館」も登場して話題になり、現在の地位を築いていった。
この温泉に一緒に行った友人たちは大感激していた。
山形の秋といえば芋煮、河原で家族や仲間と芋煮会を開くというのが山形の風物詩だ。そして、それを一大イベントにしたのが山形市の河原で毎年開催される「日本一の芋煮フェスティバル」で、今回行ってきた。日本一のスケールで調理される芋煮は、直径6.5mの「三代目 鍋太郎」が使われる。建設現場で使われるクレーンやパワーショベルを使用して約3万食を調理している。食材ももちろん凄い量で、どのくらい使われているかが書かれていた。牛肉1.2トン、里芋4.2トン、こんにゃく4000枚、ネギ3500本、酒50升、砂糖200kg、醤油700リットル、水6トンになるそうだ、この量は3万食なので、3人分ならばこの1/10000で済むはずなので、私も挑戦してみようという気になった。
暑い都心を離れて、標高1200mの草津温泉に避暑にいってきた。草津温泉は白根神社の祭りだったので屋台などが出て賑わっていたが、ここでリゾートバイトで働きに来ているという若い女の娘に話を聞くことができた。リゾートバイトとは、全国の観光地にある施設で住み込みで働く、衣食住付きのバイトで最近流行っている。彼女から聞いた話では賃金は時給換算で約1500円、週に2日くらい休みがあって、寮で寝泊りして食事も出るという。彼女の場合は働く期間は約3カ月とのことで、忙しい時に仕事を手伝ってもらうから製造業で例えると季節工といったところだろう。私も援助農業を時々行うが、それにも似ている。いずれにしても雇用主との関係もwin winなので今後はもっと増えるだろう。
飛鳥Ⅲの就航前内覧会に行って、珍しいところがあったので3点紹介したい。まずは船内共用のトイレで、何と!海を見ながら”立ちしょん”ができるから、これは珍しい。そして次に生花を販売する売店がある。これは他に高級クルーズ船でも見たことがない。何よりも外国に立ち寄る場合は検疫もあるので、相当に大変そうだ。最後に2人で乗るのが前提のクルーズ船はツインルームが基本だが、シングルルームも用意されている。ついでに写真は撮れなかったが、シアター(劇場)もあるが、就航しても演者によるエンターテインメントではなく、デジタル技術を駆使したデジタルショーになるという。ついでに社交ダンスのスペースも極狭く、無いに等しい。従来の豪華クルーズ船とはやや向かっている方向が異なっているように思えた。
ミステリーツアーの行先は上海だった。そして上海には400m以上の超高層ビルが3つあって、隣り合って建っている。世界的には超高層ビルが隣接して建っているのは珍しい。3つのビルは、完成した時にはどれも中国第一位の高さだった。1999年に421mのジンマオタワーが完成し、2008年に492mの上海ワールド・フィナンシャル・センターが完成した。そして2015年に632mの上海タワーが完成し、現在も中国第一位になっている。ちなみに現在日本で一番高いビルは麻布台ヒルズ森JPタワーで、それは325mしかない。東京スカイツリーは634mだが、電波塔なのでビルではなく、展望台は350mと450mにあるだけだ。本日、この旅行記を公開したので、詳しくは旅行記を見て欲しい。
東京の尾山台駅近くのフランス料理店でランチを食べてきた。この店は昨年の秋に行った旅行(旅行記「長野山梨の旅2024」参照)で知り合った人から教えてもらった店で、大変美味いから是非行ってほしいと頼まれていた。知り合ったのは長野県佐久市の臼田駅付近で若鳥の名物料理「むしり」を出す食事処「みよしや」で、私が入った時に隣で飲んでいた地元の人達で、間もなく意気投合した。そしてその人達の同級生が東京でフランス料理店を出しており、是非行ってほしいと強く勧められた。そのフランス料理店「ラマージュ」はランチが5000円程で、非常に美味しくいただいた。写真はメインの肉料理で、ハンガリー産のカモ肉は大変柔らかく絶品に仕上がっていた。
浅草で忘年会をやってきた。浅草は、浅草寺やメインストリートは外国人で大賑わいだが、少し路地に入ると昔ながらの家並みになる。今回忘年会を開いた店は普通の民家のような構えなので、注意していないと見過ごしてしまうが、中に入るとちょっと小綺麗でいい感じの店になっている。まさしく隠れ家的な小料理屋といったところだ。今回集まったメンバーは昔一緒に仕事をした仲間で、毎年この時季に集まっては昔話を中心に現代社会も語り合っている。温故知新によって年末のひと時を楽しんでいる。店は6人もはいれば満席になるほどの小さな店で、貸し切りで対応してくれた。家庭的で手作りの美味い料理とお酒で楽しい夜になった。
この店についてネットで拡散されると次回使えないなって困るので、知りたい方は連絡下さい。
東京都中央区の月島に行って、もんじゃ焼きを食べてきた。月島は「もんじゃストリート」と呼ばれる通りがあって、70軒以上のもんじゃ焼き屋が軒を連ねている。かつては風情ある街並みだったのだろうが、タワーマンションが出来てビル街になっており、店はビルの中に入っている。もんじゃ焼き屋をハシゴして食べてきたが、観光客相手の商売なのだろうか、結構な値段になっている。それでも旨いから充分に満足いく食べ歩きになった。東京都内でこんなストリートがあって、名物を食べらることができることを発見して、その味以上に満足感がある日帰り旅になった。写真は夕方のもんじゃストリートで、夕日を浴びて金色に輝くタワーマンションともんじゃストリートとの対比が面白い。