上海の観光名所「豫園(よえん)」は想像を絶する場所だ。豪華絢爛な中華風の大きな建物が見事にライトアップされている。建物は一つやふたつではなく、いくつもの建物が連なっている。アニメ映画「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったと言われている群馬県の四万温泉の積善館に似ているが、それを数倍も豪華にしたような建物がたくさんある。もはやこの世のものと思えない建物群が目の前に存在している。
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ミステリーツアーの行先は上海だった。そして上海には400m以上の超高層ビルが3つあって、隣り合って建っている。世界的には超高層ビルが隣接して建っているのは珍しい。3つのビルは、完成した時にはどれも中国第一位の高さだった。1999年に421mのジンマオタワーが完成し、2008年に492mの上海ワールド・フィナンシャル・センターが完成した。そして2015年に632mの上海タワーが完成し、現在も中国第一位になっている。ちなみに現在日本で一番高いビルは麻布台ヒルズ森JPタワーで、それは325mしかない。東京スカイツリーは634mだが、電波塔なのでビルではなく、展望台は350mと450mにあるだけだ。本日、この旅行記を公開したので、詳しくは旅行記を見て欲しい。
東京の尾山台駅近くのフランス料理店でランチを食べてきた。この店は昨年の秋に行った旅行(旅行記「長野山梨の旅2024」参照)で知り合った人から教えてもらった店で、大変美味いから是非行ってほしいと頼まれていた。知り合ったのは長野県佐久市の臼田駅付近で若鳥の名物料理「むしり」を出す食事処「みよしや」で、私が入った時に隣で飲んでいた地元の人達で、間もなく意気投合した。そしてその人達の同級生が東京でフランス料理店を出しており、是非行ってほしいと強く勧められた。そのフランス料理店「ラマージュ」はランチが5000円程で、非常に美味しくいただいた。写真はメインの肉料理で、ハンガリー産のカモ肉は大変柔らかく絶品に仕上がっていた。
浅草で忘年会をやってきた。浅草は、浅草寺やメインストリートは外国人で大賑わいだが、少し路地に入ると昔ながらの家並みになる。今回忘年会を開いた店は普通の民家のような構えなので、注意していないと見過ごしてしまうが、中に入るとちょっと小綺麗でいい感じの店になっている。まさしく隠れ家的な小料理屋といったところだ。今回集まったメンバーは昔一緒に仕事をした仲間で、毎年この時季に集まっては昔話を中心に現代社会も語り合っている。温故知新によって年末のひと時を楽しんでいる。店は6人もはいれば満席になるほどの小さな店で、貸し切りで対応してくれた。家庭的で手作りの美味い料理とお酒で楽しい夜になった。
この店についてネットで拡散されると次回使えないなって困るので、知りたい方は連絡下さい。
東京都中央区の月島に行って、もんじゃ焼きを食べてきた。月島は「もんじゃストリート」と呼ばれる通りがあって、70軒以上のもんじゃ焼き屋が軒を連ねている。かつては風情ある街並みだったのだろうが、タワーマンションが出来てビル街になっており、店はビルの中に入っている。もんじゃ焼き屋をハシゴして食べてきたが、観光客相手の商売なのだろうか、結構な値段になっている。それでも旨いから充分に満足いく食べ歩きになった。東京都内でこんなストリートがあって、名物を食べらることができることを発見して、その味以上に満足感がある日帰り旅になった。写真は夕方のもんじゃストリートで、夕日を浴びて金色に輝くタワーマンションともんじゃストリートとの対比が面白い。