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南大東島に行ってきた

北大東島から8km南に南大東島がある。北大東島よりも少し大きく、人口も多い1300人。気象情報でよくこの島の名前は聞くことがあると思うが、それ以外は知識がないのが一般の人だろう。この島もまた神秘の島で実に面白い。写真は島にある鍾乳洞で、人が住んでまだ100年ちょっとで、この鍾乳洞はあまり人が入っていない。もう一枚の写真は砂浜がないので子供たちが泳ぐために海岸を利用した海岸プールになっている。現在この旅行記を執筆中で、もう少し待って欲しい。書くことがいっぱいある。

2024年04月23日

北大東島に行ってきた

沖縄本島からほぼ東に360kmにある離れ小島の北大東島に行ってきた。台風情報等で頻繁に名前を聞くのは南大東島だが、その少し北に北大東島がある。人口は550人、島一周は約13kmと小さな島で、那覇からプロペラ機で約1時間で到着する。自然に囲まれた絶海の孤島は全くの非日常で、観光産業ではなくサトウキビの生産が主要産業になっている。

2024年04月22日

沖縄本島に行ってきた

沖縄に行ってきた。といっても沖縄本島はかなりの回数行っているので、私が未踏の沖縄本島の最北端の辺戸岬までレンタカーを借りて行ってきた。断崖と石灰岩、花と青い海、全く予想していない情景が広がっており感激してしまった。私の持論の「期待と落胆、偶然と感動」になる。期待していくと落胆が多いが、その反対にあまり期待せずに、偶然に出会う感動は何倍にも増幅される。最北端のこの地はそんな印象の場所だ。日本人観光客も少なく、欧米人が多く来ており、外国のような気分になるのも面白い。

2024年04月15日

台湾に行ってきた⑦

4月3日朝に起きた台湾東部の大地震で甚大な被害があった太魯閣(タロコ)国立公園に約1カ月前の台湾旅行で行ってきた。そのため地震のニュースは私にとって実に身近なものに感じている。この地域は断崖絶壁の海岸線と山の中の渓谷が売りの国立公園で、写真のように地震があれば崩落するのは目に見えていることは言うまでもない。亡くなられた方のご冥福を祈り、早い復旧を願うばかりだ。

2024年04月05日

台湾に行ってきた⑥

台湾南部の「知本温泉」に行ってきた。この温泉は日本統治時代に開発された温泉ということで知本という日本名がついている。比較的大きく広い温泉街であまりごちゃごちゃしていない。泊まったホテルの玄関近くに源泉の吹き出し口があって103℃と書かれた源泉が湧き出て温泉玉子を作っており日本的な雰囲気が伝わってくる。ホテルには大浴場があるが、水着を着て入る混浴大浴場になっている。外国人それも中国人は同性の家族でもあまり裸を見せないというから、これが一般的な台湾のホテルの入浴スタイルなのだろう。pH が8.1というアルカリ泉なのでかなりヌルヌルしている。温度の違う大きな浴槽が2つと子供用の浅い浴槽があり、打たせ湯やサウナもある。

2024年03月30日

台湾に行ってきた⑤

台南市の安平地区のランタンフェスティバルに行ってきた。ランタンフェスティバルは台湾最大の光の祭典で開催場所は毎年異なる。今年は台南市誕生から400年という節目の年なので、台南市で開催された。私はランタンを飛ばすものかと思っていたが、ランタンは飛ばさずに夜空のドローンショーで、数十か数百のドローンをLEDで色を変え、編隊飛行でショーを演出する。夜空の空間に人物や建物、文字が浮かび上がる。その下から無数のレーザー光線の照射と盛大な花火が打ち上げられる。

2024年03月25日

台湾にいってきた④

台北から南に345km、台湾の新幹線「台湾高速鉄道」に約2時間乗って南部の高雄まで乗った。台湾高速鉄道、通称高鉄は2007年開業した。フランス・ドイツの欧州連合との共同事業だったが、車両は日本製なので2列3列の座席配置はまるで日本の新幹線に乗っているようで、ワゴン販売の売り子が飲み物や弁当を売りに来る光景も日本的だ。最近の日本の新幹線ではワゴン販売を終了している列車が増えており、むしろ懐かしい感じさえする。

2024年03月22日

三陸鉄道でリトアニアのビール

ちょっと前のブログでも書いたが、JR東日本たびキュンパスを利用して三陸鉄道に乗ってきた。車内でバルト3国のリトアニアのビールを飲んできた。なぜリトアニアなのかというと、三陸鉄道の久慈駅のある久慈市はリトアニアのクライペダ市と姉妹都市になっているからその絡みだろう。1本550円したが、暖かい車内で雪景色の車窓を見て飲む冷えたビールは至福の時になった。

尚、この日帰り鉄道旅行の旅行記「青森・岩手日帰り旅2024」を今回公開した。

2024年03月15日

台湾に行ってきた③

十分のあとは台湾で有名な観光地の九分、映画「千と千尋の神隠し」のモデルと言われているが、その真意はともかくも、レトロな雰囲気がする老街でいつ行ってもたくさん観光客がいる。今回の旅でも行ったが、あいにくの雨で雨具や傘をさしての観光になったが、それでも観光客でごった返していた。

2024年03月13日

台湾に行ってきた②

台湾の観光地としては千と千尋の神隠しのモデルになったと言われる九分が有名だが、その近くに十分がある。十分の魅力は電車のレールの両脇に並んだ商店街で、ここからランタンを上げるのが恒例のイベントになっている。私たちも例にもれずに1m立法ほどの大きな紙のランランに願い事を書いてランタンを飛ばした。ランタンは熱気球の原理で火を燃やして上げるが、燃料の油紙が燃え尽きて落ちるので問題ない。いや昔は問題あったが、改良されたようだ。是非とも十分に行ったら、挑戦して欲しい。

2024年03月11日

盛岡でジンギスカン鍋

JR東日本が期間限定で発売したキュンパスで青森、岩手に行ってきた。この切符はJR東日本の全ての列車が1日乗り放題で1万円という魅力的な切符で多くの人が使っていた。この旅の最後の食事として盛岡でジンギスカン鍋をつついてきた。このジンギスカン鍋の店は札幌に1号店がある「羊屋 えびす」で、味は抜群に美味かった。特にラムのヒレ肉とラムの生肩ロースは絶品で、同行したメンバーたちも感激していた。通常のジンギスカン鍋は野菜の上において焼く、いわゆる蒸し焼きにせずに焼くもので、これも珍しい。簡単に言えば焼き目を付けるだけで充分に美味しく食べられる。タレも美味で、このタレの最後に昆布だしの出し汁で薄めて飲むのもなかなかいける。

2024年03月10日

台湾に行ってきた①

台湾に行ってきた。台湾の正月がイベントは約1カ月続き、そのラストタイムに間に合ったという時期になる。写真は台北の夜市で、まだ正月気分が抜けていない。夜市は活気溢れ、人出も多い。臭いも強烈で、様々な出店が出ている。食べ物の店は揚げ物などの油ものが多く、なかなか私の胃袋には強烈だ。

2024年03月06日

島に行く理由

先日行った講演のテーマで「島の旅」があって、その中で「私が島の旅を好む理由」というものを紹介した。その時のスライドが以下のものになる。読んでもらえれば直ぐにわかるが、時間だけ説明すると、いわゆる島時間というものでのんびりしていることと、本土での流行や都市化開発が遅いので古いもの(祭事や風習、言葉など)が残っていること言っている。食べ物も自然も実に良い。とにかく島は面白い。

2024年02月20日

講演会は盛況に終了

昨日開催された講演会「旅のススメ講座」は無事に盛況のうちに終了しました。参加は近所の方々が主体でしたが、何と群馬県からこの講演を聴くために来場された方や、私が勤めていた会社の同僚も来ていただきました。私にとってはサプライズの講演になりました。来て下さった方々には感謝感謝です。ありがとうございました。

 

2024年02月18日

極寒キャンプ

今年も恒例の極寒キャンプに行ってきた。場所は富士山の西側の「ふもとっぱらキャンプ場」で最近芸能人キャンパー等が利用して人気を集めている。極寒キャンプといっても今回のキャンプは比較的暖かく、氷点下にならなかった。従って雪もなく、やや拍子抜けだった。それでも富士山を拝みながらのキャンプはやはり最高だろう。トイレも綺麗であらゆる設備が非常に良く整備されているキャンプ場なので、季節を選べばビギナーにもお勧めの場所である。

2024年02月08日

大島名物のべっこう寿司

伊豆大島の名物べっこう寿司を食べてきた。べっこう寿司とは白身魚を青唐辛子でといた醤油タレに漬けてにぎったもので、その色からそう呼ばれている。ピリ辛で実に美味い。なぜ青唐辛子かというと、大島ではワサビが育たないので青唐辛子で代用した。島でワサビが採れないのは水の問題だろう。そしてこの時の寿司ネタは金目鯛で、これも美味い。金目鯛もこの近海で多く獲れるから、やはり“地のモノ”で新鮮だ。

2024年02月01日

伊豆7島を一度に見る

伊豆大島に行ってきた。その大島にある標高758mの三原山に登ると伊豆諸島にある有人島9島のうち、7島を同時に見ることができる。写真の右から利島、神津島、その下の低いのが式根島、そして新島、ぐっと左にいって三宅島、その背後に御蔵島も見える。そして手前の大地が大島の三原山になっている。伊豆諸島は9島の有人島があるのに、なぜ伊豆7島と呼ぶのか、をテーマに旅行記「伊豆諸島の旅2021」と「伊豆諸島の旅Ⅱ2022」を書いたが、その内容にも大きく影響しそうだ。

2024年01月27日

三崎のマグロ

神奈川県の三浦半島の先端の三崎港付近の食堂「まぐろ食堂 七兵衛丸」でマグロ料理を食べてきた。実に旨いマグロに舌鼓を打って、美味しくいただいた。さすがに本場のマグロは一味違い、さらにリーズナブルな値段なのも素晴しい。ただし行く場合は混んでいるので時間帯を考えた方がいい。

2024年01月10日

VIVANTを観た

先年の人気テレビドラマの「VIVANT(ビヴァン)」を正月に観た。実は昨年モンゴルに行った時にこのドラマのことを知った。このドラマはモンゴルに隣接する仮想的な国を舞台にしており、実際のロケは全てモンゴルで行われていた。ドラマの評価は非常に高く、その内容に触れることはここではしないが、映し出される映像が再びモンゴルに行きたくなるようなものだった。是非このドラマを観てモンゴル旅行をお勧めしたい。

写真の上はモンゴルの平原で手前の左にゲルがいくつか見える。下の写真はモンゴルの国会議事堂で、建物の前の広場で多くのシーンが撮られていた。

2024年01月07日

先取り初詣

12月30日は「先取り初詣」に行く日と決めている。それは翌々日に迎える正月の飾り付けも終わった寺社仏閣を参拝客が少ない30日に行って参拝するもので、ここ10年くらい私は友人と続けている。今年は三浦半島を中心に6つの寺社仏閣を巡ってきた。この地域は関東でも古くから栄えた場所なので、由緒ある寺社仏閣があり、別途訪れたい気分にもなった。写真はその中の三浦市の港近くにある海南神社で、いかにもこの地方という大きなマグロの頭のオブジェが置いてあった。

2023年12月31日

海中カルデラ火山の景色

隠岐の島の島前はカルデラ火山の上の部分だけが島となって海上に出ている。その景色は圧巻だ。私は同様な海底カルデラ火山をギリシャのサントリーニ島で見ているが、自然の造形美としてはサントリーニ島よりも素晴しいと感じる。ただサントリーニ島は急峻な崖になっているので家はその崖の上にある。島前の場合はなだらかで海岸にわずかな集落があるだけだ。

2023年12月25日

隠岐の島はカルデラ火山

隠岐の島は4つの有人島の集合体で、一つの島ではない。そのうち本土に近い3島が島前、遠い1島が島後と呼ばれている。そして島前の3島は見るからにカルデラ火山を構成している世界でも珍しい島になっている。下の地図は島前の3島で、西ノ島が外輪山と中央の火山が合体して島になっている。当然のように絶好に港で、魚の宝庫になっている。

2023年12月22日

隠岐の島といえば・・・

隠岐の島といえば、後鳥羽天皇(当時は上皇)が流された島として有名である。後鳥羽天皇は新古今和歌集の編纂でも知られる歌人だが、武人でもあった。鎌倉幕府に逆らい兵を挙げて敗北し、1221年に流された。そして19年後にこの島でその生涯を終えた。隠岐の島諸島の中ノ島に渡り、後鳥羽天皇を祀る「隠岐神社」を訪れた。

尚、この隠岐の島の旅行記を本日は公開したので、是非ご覧いただきたい。

2023年12月16日

隠岐の島初上陸!

日本海に浮かぶ島根県の隠岐の島に行ってきた。隠岐の島とは4つの有人島と多数の無人島からなる諸島なので、隠岐の島という島はない。日本海の荒波で造られた海岸などの自然と歴史の島で、実に面白かった。現在旅行記を執筆中で、乞うご期待を。写真は西ノ島の「赤尾展望所」からの風景になる。

2023年12月10日

今年も食べてきた松葉ガニ!

今年も山陰海岸、岩美町に行って松葉ガニを食べてきた。昨年は最後のカニ雑炊までたどり着けなく、途中でリタイヤしたが、今年は頑張ってカニ雑炊まで食べてきた。宿の人に聞くと、今年の水揚げはまずまずとのことだが、値段は昨年同様だった。ただ気持ち少なくなったような気がする。しかしそれでもボリューム満点で、昼食抜きでようやく食べきった。

2023年12月05日

まぼろしの草軽電鉄

かつて群馬県の草津温泉と長野県の軽井沢は「草軽電気鉄道」で結ばれていた。残念ながら1962年に廃線になり、線路や駅舎は撤去され、ほとんどその跡は残っていない。それでも私は友人と廃線後60年以上経った草軽電鉄の跡を歩いて来た。まぼろしの草軽電鉄は、まだ多少の痕跡を残していた。写真は柳川橋梁跡で草軽電鉄では最も高い橋梁だった。尚、この旅行記は先日公開している。

2023年11月25日

郷土料理「むしり」とは

長野県佐久市に伝わる郷土料理「むしり」を食べてきた。下の写真が偶然見つけた「むしり」のパンフレットで、これを見て「みよしや」に行って実際に食べてきた。「むしり」はボリュームたっぷりで実に旨い。隠れた郷土料理、お勧めの逸品と言っていいだろう。この食レポも含めて旅行記「信州上州グルメの旅2023」を本日公開した。そして同時に「草軽電鉄歩き旅2023」も公開しており、こちらの方も必見だ。

2023年11月22日

大モンゴル帝国

モンゴルと言えば、チンギスハーンだろう。大モンゴル帝国を築いた人物で知らない人はいないだろう。正確にはチンギスハーンが築いた大モンゴル帝国ば息子や孫がさらに大きくした。日本にも攻めて来たので東は朝鮮半島、西は東ヨーロッパ諸国、北はシベリア、南はインド北部になる。16世紀にはムガール帝国がインドを統一し、実は「ムガール」とは「モンゴル」がなまった言葉なので、インド全土もモンゴル人が治めたことになる。その礎を築いたチンギスハーンの像はモンゴルの至る所にあるが、写真の騎馬像が最も大きい。馬とチンギスハーンを合わせた高さは40mもある。台座の部分が2階建ての博物館で、台座も合わせると50mは超えている。

2023年11月15日

モンゴルといえば

モンゴルと言えばゲルだろう。写真のゲルは実際に住民が生活をしているゲルで、昼間に太陽光パネルで発電した電気をゲル内にバッテリーに充電して夜間に使っている。私は栃木県の那須高原にあるゲル施設に泊まったことがあるが、観光用なので生活感がなかった。このゲルは実際に住んでいるので中を見せてもらったら、生活感たっぷりで非常に興味深かった。、

2023年11月11日

モンゴル民族衣装

モンゴルの民族衣装を着せてもらえるレストランがあって、私と妻も民族衣装を着てみた。日本人とよく似ているモンゴル人なので、民族衣装もそれなりにしっくりいってる感じがする。日本にやってきて着物や浴衣を着る外国人の気持ちが分かったような気分になる。から面白い。

そして本日、モンゴルの旅行記を公開したので、是非ご覧いただきたい。

2023年11月07日

モンゴルは面白い

今週、モンゴルに行ってきた。3泊4日の短い旅だったが、なかなか面白い国で、いい経験になった。まずはモンゴルのイメージを感じるのがこの写真で、バスの中から撮った。砂漠のような平原、緑のない山、真っ直ぐな道、放牧の羊たちだ。羊たちはインドにもいたが、寒い冬を越すのに太っており毛皮も厚い。

2023年10月28日

インドは喧噪の世界

インドの空港に降りて、最初に感じたことは先ず暑さだ。そして街に出るとゴミゴミした様子とうるさい騒音で、喧噪の世界がまっている。バス、乗用車、3輪タクシー、オートバイ、人間が入り交じって道路らしきところを通行している。タージマハルは衝撃的だったが、この喧噪のインドも衝撃的だ。

本日、インドの旅行記を公開したので、まずは旅行記を読んで欲しい。

2023年10月21日

タージマハルの門

タージマハルは素晴らしいの一語に尽きる。廟つまり墓なのにまずその大きさに驚く。タージマハルは南北560m、東西303mの長方形の敷地にある。南側約1/4の部分に前庭があり、この前庭だけでも結構広い。その前庭を突き進んで行くと大きな門がある。この門だけでも第一級の建造物で、この門から撮ったタージマハルの写真が良く紹介される。この写真はその門の外観で、前庭から撮ったものだ。

2023年10月13日

インドは凄い!

先週はイン旅行をしてきた。人口は世界一の14億人、喧噪の世界、数学やITの国、独自の政治路線、そして歴史と驚きが多い。その歴史的な建造物のナンバーワンがタージマハルだろう。これを見て私は圧倒されてしまった。これは廟、つまり墓だが、墓の概念を完全に超えている。私が今まで見てきた寺院や教会、宮殿、城、廟など人間が造った建造物では最も感度を得たと行っていいだろう。

2023年10月06日

ダイヤモンドプリンセス

先週、ダイヤモンドプリンセスに乗って一週間程クルーズに行ってきた。この船への乗船は2回目で、それは今から4年前、そしてその後にコロナ騒動があってダイヤモンドプリンセスの名前は一躍有名になった。さてそんな騒動を乗り越えて今回の乗船になったが、コロナ対策の末に考え出されたのがメダリオンという仕組みが凄い。一般的にどのクルーズ船でもIDカードを兼ねた船室の鍵と船内の買い物の支払いができるカードが使われているが、今回ダイヤモンドプリンセスでは、それをメダルにした。このメダルが個人の船内での位置情報が分かるようにしており、船内の何処に居るかが分かるようになっている。そのため誰と誰が何処で何時何分に一緒にいたとかも分かるので、接触感染のルートが特定できる仕組みになっている。私は時々妻の居場所を捜すのに利用したが、非常に便利なシステムになっているから、さすがにアメリカ人は転んでもただでは起きないという印象を持った。

2023年09月22日

国民宿舎鵜の岬の料理

国民宿舎鵜の岬の料理は抜群美味い。この宿の料理は4つグレードから選ぶことができるので、今回は最上級のグレードの料理を頼んでみた。とにかく料理の種類が多く、一つひとつが厳選されているというのが特徴だろう。特に刺身と肉については絶品の域に達している。同行した人たちも。こんな美味い料理は食べたことがないとまで言わせてしまうから凄い。この料理にして、2食付きの宿泊料が1万8千円位なので文句の付けようがない。もちろんグレードの一番低い料理でも充分に満足できるレベルだが、この宿に行ったら最高級グレードの料理がお勧めだ。

2023年09月17日

国民宿舎鵜の岬

国民宿舎鵜の岬は33年間国民宿舎人気ナンバーワンの宿で、なかなか予約がとれない。そこに先日行ってきたが、その予約も450回も電話してようやく繋がって予約することができた。通常は空いている日を選んで予約するのが賢い方法だが、今回は日程ありきで絶対にその日に予約しないと行けない事情があってそんなことになった。私はこの宿に何回か泊まっているが、相変わらずの満足度でゆっくりすることが出来た。写真の左が宿泊棟で、右の丸い建物がレストラン棟になっている。部屋はオーシャンビューで太平洋から登る朝日を見ることができる。

2023年09月08日

蔵王のお釜

山形と言えば蔵王、蔵王と言えばお釜が有名だ。関西から来た友人と蔵王温泉に行ったので、ロープウェイを使って蔵王連峰を越えてお釜までトレッキングをしてきた。私は蔵王のお釜には何度も行っているが、トレッキングで行ったのははじめてで、実に良い運動になった。朝の9時に宿を出てお釜に着いたのが昼過ぎ、バスで蔵王温泉まで戻ってきたのが2時頃なので良い運動になった。

2023年09月06日

長野の飯綱高原に行ってきた

長野県の飯縄高原に行ってきた。その理由はコロナでしばらくなかったトマト収穫の援農(援助農業)で、私にとってはこれで3回面になる。トマトの生産者の高齢化で、収穫作業の労働力が不足を、都会の消費者が支援するというイベントになっている。高原だというのに今年の暑さは容赦ないもので、その中での作業は結構つらいものだった。それでも終わった後に温泉で汗を長し、一杯やるのは実に気持ち良い。この様子は旅行記に残しており、本日公開した。写真は飯縄高原のスキー場で、長野オリンピックの競技会場にもなったものである。

2023年09月03日

月山山頂の月山神社参拝

月山は一般的には夏スキーで有名な山だが、信仰の山でも有名で、その頂上には月山神社がある。標高1984mと、かなり高いが、スキー用のリフトが標高1500mまで運んでくれるので高低差約500mの道のりを約3km歩くことになる。1時間40分の苦闘の末に、山頂の月山神社に辿り着く。この神社も神域なので撮影禁止になっており鳥居の前で記念撮影をして祈祷をしてもらった。

2023年08月31日

湯殿山神社

出羽三山の湯殿山神社には大きな18mもある鳥居がある。この鳥居の先に湯殿山神社本宮があるが、この本宮は神域ということで、写真撮影が禁止されている。そのためガイドブックやインターネットにもこの本宮の写真はない。写真だけでなく、詳しく書いた記事も見つからないので、どんなものかも分からない。その本宮を参拝してきたので、先日公開した旅行記にその一端を書いたので、興味ある方は旅行記をどうぞ。

 

2023年08月25日

出羽三山神社の宿坊に泊まる

旅友たちと、修験道の聖地、出羽三山のひとつ羽黒山にある出羽三山神社の宿坊「斎館」に泊まってきた。ここはもともと華蔵院という寺で、元禄時代に作られたというから300年以上経っている。昔は神仏習合だったが、明治の神仏分離の際に神社の一部として残った。山伏が泊まった宿坊として今も残る唯一の建物と言われている。築300年以上の玄関から建物に入り、私たちの泊まる部屋に通される。部屋は広い。それもとんでもなく広い。畳の間が3部屋あって、畳の数を数えると24畳と16畳と16畳で、3部屋が襖で仕切られている。つまり合計56畳もある。ここに7人で泊まるのだから1人当たり8畳ということになる。畳は江戸間ではなく本間サイズなので余計広く感じる。部屋の周りには畳敷きの広い廊下が2方向にあるから解放感抜群で、もはやこれ以上言いようがない。

2023年08月20日

山形の銀山温泉に行ってきた

山形県の大正ロマン溢れる温泉街で有名な銀山温泉に行ってきた。私にとっては2度目の銀山温泉だが、同行者たちにとってははじめてということで、大いに弾けて、楽しんでもらった。写真はスパークリングワインの向こうに見える銀山温泉の夜景だが、私たちが泊まった宿の前にある橋の上から撮ったもので、このスパークリングワインはもちろん、他にビールや日本酒などが飲み放題の宿なので、ついつい酒量が過ぎてしまった。

2023年08月18日

カトマンズの谷④

カトマンズの谷にはヒンズー教と仏教の寺院がある。仏教の寺院の中心にはストゥーパ(仏塔)があり、ネパールのガイドブックなどでよく見かけるブッダアイ(仏陀の目)が施されている。特徴的なその目は、片目が“情け”、片目が“知恵”だと言われている。情けと知恵は、それは人の世を生きていく上で重要なことで、本質かもしれない。

本日、このネパールの旅行記「ネパール紀行2023」を公開した。

2023年08月15日

カトマンズの谷③

カトマンズの谷はお寺ばかりではなく、人もたくさん住んでいる。当然のように経済活動のためには移動が伴う。市民の足は乗り合いバスや乗用車もあるが、ほとんどがオートバイに乗っている。ガイドの話では昔は自転車が多かったと言っていたが、現在はオートバイが主流でその騒音で喧噪の世界になっている。

2023年08月11日

カトマンズの谷②

カトマンズの谷のチャングナラヤンという寺院にやってくる。先住民のニワル族が4世紀に建てたネパールで最も古いヒンドズー教寺院で、装飾が素晴らしい。山の上にあるので景色もよく、のどかなネパールらしさが感じられる趣ある場所になっている。地元の女性たち30人くらいが参拝しており、ヒンズー教徒は色彩豊か、赤は美の象徴というからかなり派手なサリーを身に着けている。境内では彼女たちが踊り始め、私たち日本人客も次々に踊りに加わり、小さな国際親善になる。その時に気が付いたのは、私はヒンズー教の寺院に初めて訪れたということだ。

2023年08月04日

カトマンズの谷①

ネパールに行ってきた。首都カトマンズとその一帯の盆地は、「カトマンズの谷」として1979年に世界遺産登録された。直径20kmほどの谷、盆地だが、昔は3つの王国に別れたいたので3人の王がいて、それぞれ王宮を持っていた。この王宮と寺院などを含めた広場をダルバール広場といって人々の憩いの場や信仰の場になっている。写真はパタン王国のダルバール広場で、もちろん世界遺産の構成資産になっている。

2023年07月30日

エベレスト遊覧飛行

ネパールに行って、エベレストの遊覧飛行をしてきた。写真のように雲海の上にヒマラヤ山脈の山々が頭をだしており、絶景という以外何ものでもない。雲海は高さ5000m位の位置にあり、富士山の山頂でも下になる。さすがにエベレストは標高8848mなので、この雲海からもかなりの部分が頭をだしていることになる。

2023年07月27日

2度目の青ヶ島

八丈島から南へ80kmの青ヶ島に行ってきた。私にとっては2度目の訪問になり、前回は船で渡ったが、今回はヘリコプターで渡った。船では3時間もかかったが、ヘリコプターでは20分で着いてしまうから、改めて文明の利器というものを感じた。しかし翌日の帰りの便が霧で欠航になって、結局船で戻ってきた。何やらうさぎと亀のエピソードのようで良い経験になった。写真はヘリコプターから撮った青ヶ島で二重カルデラの火口はこの反対側なので見えないが、集落が確認できる。尚、この旅行記「御蔵島と青ヶ島2023」を本日公開した。

2023年07月19日

御蔵島に行ってきた

御蔵島(みくらじま)に行ってきた。といっても御蔵島を知っている人は少ない。場所は東京から南へ200kmの太平洋上で、三宅島の南20km、八丈島の北80kmの場所にある。船で竹芝桟橋から7時間30分で行ける。お椀逆さにふせたような島の形で、山の頂上が海上にでたような恰好をしている。最高標高851mの御山が中心にあり、島のほんの一部分に人口約300人の島民が暮らしている。山と海の自然がいっぱいの縞で、逆に言うと自然しかない。私はこの御蔵島を訪問で9島ある伊豆諸島の有人島の全て行ったことになる。

2023年07月16日

MSCベリッシマ⑥

大型客船MSCのベリッシマの話題は色々なところで耳にする。ジャパネットたかたがクルーズの宣伝を大々的に始めており、各地の寄港地でも超大型客船ということでニュースになっている。妻の友人もジャパネットクルーズに先日乗船してきた。私の友人も8月に乗ろうとしている。クルーズ人気が高まることは良いことで、これをきっかけに日本のクルーズ人口が増えて、多くの人が乗って感動してもらえればありがたい。そういった感動が活力になれば、個人も社会も夢が持てるだろう。そんな気持ちも少しこめて、ベリッシマの旅行記を書き終えて、本日公開した。

尚、下の写真はあまり紹介されることのない船尾にあるアスレチックで、この高さは20階部分なので相当に高い。それゆえハーネスを付けて乗客は楽しんでいた。

2023年07月11日

次元が違う!エスコンフィールド

北海道へゴルフ旅行に行っていた。この旅行で是非見てみたいと思っていた「エスコンフィールド」に立ち寄った。この施設は北海道日本ハムファイターズの本拠地として今シーズンから開業し、その斬新なデザインや設備が注目を浴びている。本日は試合が無いのに観光バスが何台も来ている。確かに従来の野球場のイメージから逸脱しており、外観は図書館やイベント施設のような造りをしている。しかし中に入ると綺麗な野球場があって多くのレストランもある。もはや野球場を越えた集客力抜群の施設になっている。まさしく次元が違う。大谷翔平のようだ。

尚、本日この北海道ゴルフ旅行の旅行記を公開したので、ゴルフファンは是非一読を。

2023年07月02日

MSCベリッシマ⑤

MSCベリッシマは大きいので船内には驚くような娯楽設備や運動設備がある。運動機器の並んだジム、2レーンながもボーリング場、卓球、キッズルーム、ゲームセンター、そして写真のような体育館もある。このような立派な体育館は他のクルーズ船ではあまり見たことがない。

2023年06月30日

MSCベリッシマ④

MSCベリッシマにはプールが全部で6つある。屋根のある全天候型は温室で冬でも雨でも泳ぐことができる。私たちが乗った時は暖かくて透明な屋根を開放していた。写真の大きなプールが15階にあって、ここがメインのプールになっている。この大型スクリーンのステージでは各種ショーやダンスなどのエクササイズ、夜は映画も上映される。プールの水は海水で、その横にあるジャグジーは真水の温水なので、シャワーの代わりにもなる。豪華客船それもカジュアル船はプールが充実しており、家族連れの乗客にはもってこいだろう。

2023年06月29日

MSCベリッシマ③

MSCベリッシマの船内の最大の特徴はプロムナードだろう。6階と7階を吹き抜けにして長さ96mのプロムナードがあって、天井はかまぼこ型のLEDによるスクリーンになっている。このスクリーンは日常的には様々な模様や風景のようなものが映し出さ江れtいる。時間を決めてこのかまぼこ型スクリーンに地球の歴史や、人類のあゆみのようなストーリーで動画と音楽が流れるから素晴らしい。

2023年06月25日

MSCベリッシマ②

ベリッシマは大きい。とにかく大きい。外から見ても大きいが、内側も大きい。写真はエントランスの吹き抜け部分で、5階~7階の船の中心部分になっている。新しい船でカジュアル船なので重厚感はないが、新しくキラキラしている。5階にはレセプションがあって、6階はこの奥にプロムナードが続く、そして7階にはカジノがある。この階段で写真を撮る人も多い。

2023年06月23日

MSCベリッシマ①

イタリアのクルーズ船、MSCベリッシマに妻と乗ってきた。とは言ってもイタリアに行ったのではなく、今年3月から日本に来ているので9日間の近海クルーズを楽しんできた。とにかく大きな船で、日本に来た船の中では最大で17万トンもある。全長315m、全福43m、高さ65mで、エレベータは19階まである。2019年就航なので新築のビルとでも言った方がいいかも知れない。私たち夫婦は13階のバルコニー付のキャビンに泊まったが、とにかく高い。寄港地に着いてもビルの上から見下ろす感じだ。写真は神戸港で撮ったものだが、私の持っているカメラではとても納まらない。

 

2023年06月21日

小浜温泉の宿

長崎県の島原半島の西側に小浜温泉という古い温泉がある。「肥前風土記」(753年)に記されている古湯で、海岸線の通り沿いに温泉宿が建ち並び、裏路地に入れば古い石垣の昔ながらの風情ある街並みが広がる。30ヶ所ほどある源泉から立ち昇る湯煙が特徴的な温泉街だ。その海岸通り沿いに歴史を感じられる純和風の「春陽館」に先日泊まってきた。この宿の本館は昭和12年築ということで、玄関は風情があって素晴らしい。料理はアワビの踊り焼きに始まり〆の桜エビの釜めしまで充分に満足できた。そして宿泊料金も安くコストパフォーマンス抜群の宿だった。

2023年06月12日

グランピング初体験!

最近はキャンプブームで、その流れからかグランピングも流行っている。今回そのグランイングを鹿児島の霧島温泉郷のこしかの温泉で生まれて初めて体験してきた。グランピングは豪華キャンプと訳されているが、実際に体験した感想としてはキャンプとは別モノと言っていい。冷暖房完備のドームテントにベッド、マイ露天風呂、マイサウナ、もちろんBBQや焚火もできる。焚火は雨天でも可能で、耐火シートの開閉可能な屋根もついている。これはもはやキャンプではなく、敢えて呼ぶなら「少人数豪華リゾート空間」だろう。私も含め同行したメンバー皆初めての体験で大満足だった。

2023年06月06日

ラムネの湯

大分県の長湯温泉は炭酸泉で有名で、ラムネの湯という日帰り入浴施設がある。ユニークな建物はもちろんのこと中身についても湯殿、湯船、そして温泉も実に面白い。その泉質は炭酸ガスがたくさん含まれている日本では珍しい、いや世界屈指の強度な炭酸泉で、カルシウムも含まれている。そのため湯船は白い骨のようになっており、何とも楽しい。建物の外観は写真の通りで、お洒落で外観だけでも興味深い。それゆえか大勢の人たちが訪れていた。

2023年06月01日

生の落語を聴いてきた

生の落語を聴いてきた。それは私の友人が推活をしている「立川ういん」という落語家で、この日はその師匠の「立川しらく」も一席してくれた。演目は立川ういんが「たがや」、「愛宕山」、「明烏」の三席、そして立川しらくが「青菜」を一席、一緒に行った別の友人たちには初めての生落語という人もいて涙を流して喜んでいた。立川ういんはまだ2つ目で初々しさが残るが、そこがまた魅力だろう。立川しらくはテレビにもよく登場しているから有名だが、さすがに真打は聴きごたえがあった。コロナも概ねおさまりつつあり、落語や音楽会にも足を運んでいきたい。やはり「生」違う。それは旅についてもいえることで、実際に体験する臨場感は言葉では言い表せない。

2023年05月22日

G7サミット会場

今、世界の首脳が集まってG7サミットが広島で行われている。その会場は「広島グランドプリンスホテル」で、実は、私は昨年の5月に泊まった来た。このホテルは宇品島という島にあって、橋も架かっているので車で渡ることもできるが、3方を海に囲われて警備はし易いだろう。見晴らしを考えてだろうか、どの部屋からも海が見えるように三角柱階建ての高層ビルになっている。ホテルに入ると写真のようにエントランスは豪華そのもので、真ん中には三角形のに大きな池が配置されている。

2023年05月20日

米国も日本も「大谷」だ!

立山黒部アルペンルートの雪の壁が両側に連なることで有名な「雪の大谷」に行ってきた。雪の壁の高さは毎年積雪量に応じて変化しているということで、今年は13mという。私はこの景色が見たくて昨年も一昨年も行こうとしたが諸事情で行けなくて、ようやく今年実現した。やはり大谷は凄い、それは米国のMLBの大谷翔平にも通じるものがある。この雪の大谷を含む旅行記「立山黒部の旅2023」を本日公開した。

2023年05月11日

黒部ダムは凄い!

立山黒部アルペンルートに行ってきた。途中には有名で、とにかく大きな黒部ダムがある。そしてこのダムは単にサイズだけでなく形状が非常に美しい。独特のアーチ形状は芸術的な曲線で、ある種の美学を感じてしまう。ダム湖の水は緑色かかっており、この水が山中に掘られた水専用のトンネルを通って約10km下流の地下に建設された黒部川第四発電所に送られて545mの落差で発電する。この発電所の名称から黒四ダム(くろよんダム)とも呼ばれる。1956年着工し、難工事の末に1963年完成した。その難工事を描いた映画「黒部の太陽」が5年後に公開された。

2023年05月07日

日間賀島

名古屋から伊勢湾の方に南下すると知多半島高があり、その先端に日間賀島という島がある。人口1800人、周囲約5kmのの小さ島で、タコとフグが有名で「多幸(たこ)と福(ふぐ)の島」というキャッチコピーもある。それゆえ港にはタコのオブジェがあり、来島者を出迎えてくれる。マンホールの蓋も駐在所もタコの装飾が施されている。

この島のことは先日公開した旅行記「南知多の旅2023」で詳しく書いているが、旅行記で書き忘れたことがある。それは名古屋はもちろん首都圏や関西圏から日帰りも可能というアクセスの良したさだろう。まあ、首都圏や関西圏から行くには日帰りはもったいないので宿に泊まって美味しい島の海鮮料理を食べることがおすすめだろう。

2023年04月26日

目黒川の花見

目黒川クルーズに3月末に行ってきた。目黒川の沿岸には約1500本の桜の木があり、上野公園の約1000本よりも多いので、数の面での水上から見るという景色の面でも人気が高い。今回は同期入社のメンバーたちと行ったので、くしくも40年以上前の入社当時の桜の花の思い出と重なる結果になり、感無量だった。写真は私たちが乗った船ではなく、すれ違った船だが、大体このようなオープントップのクルーズ船なので、見晴らしは良い。そしてこのクルーズ船の旅の旅行記と、三河湾の知多半島の先端に行った旅の旅行記も本日公開した。

2023年04月05日

サハラ砂漠を行く

モロッコは地球最大の砂漠のサハラ砂漠の北西の端に位置している。このサハラ砂漠から昇る日の出を見るために朝早く起きてラクダに乗って行くツアーに参加した。雄大なサハラ砂漠の日の出は素晴らしい。日が少し昇った帰りのキャラバンの写真が以下のものだ。この日の出のシーンやモロッコの素晴らしさ、エピソードなども含めて書いた旅行記「モロッコ紀行2023」を本日公開した。是非ご覧いただきたい。

2023年03月31日

世界一迷路の街

モロッコの古都、フェズの旧市街(メディナ)は世界一複雑な迷路の街だと言う。旧市街の入口の「ブージェルード門」がその入口になる。迷路の街は道は狭く、確かに迷路だ。曲がる所を間違えるとすぐに迷子になりそうだ。この狭い道にも荷役のロバがいて、荷物を運んでいる。狭い道の両脇には様々な店がある。肉、魚、青果、衣料品、皮製品、調度品、土産物、どれも小さいながらも一国一城の主が一所懸命に働いているエネルギッシュな商店街になっている。(写真はブージェルード門と旧市街の中)

2023年03月27日

青い街シャウエン

モロッコの北部、地中海に近いところにあるシャウエンは、青い街として最近有名になっている。最初は街全体ではなく特定の建物だけで、青はイスラム教では神聖なものを意味するから塗ったらしい。しかし誰かがそれをインスタグラムで紹介して話題になって各建物に広まったという。だから観光名所としては日が浅い。街は15世紀頃にできて、城壁に囲まれた旧市街には古い住宅や店はもちろんモスク、カスバ、広場もあり、コンパクトながら見どころは満載だ。

2023年03月18日

カサブランカその2

カサブランカで最も有名なモスクはハッサン2世モスクで、大きさが凄い、敷地面積は9ヘクタール、建物でも2ヘクタールもあり、建物内部への収容人数は2万5千人という。またモスクの天井は開閉式というから大きさだけでなく設備も郡を抜いている、ミナレットの高さは200mもあり、世界最高とのことだ。残念がらモロッコは異教徒をモスクに入れないので内部を見学できないが、その凄さは外観だけもよく理解できる。

2023年03月14日

カサブランカ

久しぶりに海外旅行に行ってきた。行き先はモロッコ、アフリカの北西端にある地中海と大西洋に面した国だ。人口3700万人、面積は日本の1.2倍の大きさになる。モロッコと言えば首都のラバトよりも商業都市カサブランカの方が有名で、私たちはまずはその大都市カサブランカを訪れた。写真はムハンマド5世広場で噴水と鳩がたくさんいて、まるでヨーロッパのような景色になっている。それはそうだろうモロッコからスペインまでジブラルタル海峡を挟んで20kmもないから、ヨーロッパ文化も色濃く大変興味深い。

2023年03月10日

ふもとっぱらキャンプ場

今年の極寒キャンプは富士山の西山麓にあるふもとっぱらキャンプ場で実施してきた。このキャンプ場は富士山が目の前にひろがる広大な原っぱのテントサイトが売りで、最近のキャンプブームでは頻繁に紹介されている。従って冬のこの時期だというのに土曜日の予約が取れずに、日曜日に行ってきた。それでも多くのキャンパーが来ていた。そしてこの様子は本日旅行記「極寒キャンプ2023」を公開した。

また、同時に旅行記「関東近郊4人旅2023」も公開したので、そちらもご覧いただきたい。

2023年02月28日

犬吠埼の荒波

銚子の先にある犬吠埼に行ってきた。波がたくさん打ち寄せており、いかにも太平洋に突き出た岬だと感じる。この波が打ち寄せる岩の映像が東映映画の冒頭にある”あの波が岩にあたるシーン”になったという。写真の波の湾のようの所の先に犬吠埼の灯台がある。

2023年02月25日

絶対にあきらめない、銚子電鉄

銚子から犬吠埼付近まで銚子電鉄が走っており、今回その電車に乗って来た。銚子電鉄は赤字でいつ潰れるか分からない中で頑張っていることで有名な鉄道だ。JR銚子駅内のホームに銚子電鉄の銚子駅があって、この駅のニックネームが「絶対にあきらめない」になっている。この鉄道は本当に大丈夫なのかと、本気で心配になってくるが、実は2021年度は黒字になったというポスターが貼ってあるから一安心する。自虐ネタが多い銚子電鉄は面白い。是非黒字化貢献に乗ってきて欲しい。

2023年02月15日

筑波山

茨城といえば筑波山が有名だ。筑波山は広い関東平野にポツンとある標高877mの山で、この低さで日本百名山にもなっているのは地元民に愛されて歴史があるからだろう。車で標高530mのロープウェイの駅まで車で登れるので、今回は山頂ではなくそこからの眺めを楽しんできた。快晴で眺めは良く、関東平野の半分くらいは見えるだろうか、日本の湖で第2位の霞ヶ浦や東京スカイツリーも見える。

2023年02月10日

熱海の来宮神社はパワースポット

熱海駅の隣に来宮駅があり、その来宮駅の直ぐ近くに来宮神社がある。この神社は熱海では有名なパワースポットになっている。その理由はご神木が樹齢約2000年の楠木で、神社の裏手に鎮座している。このご神木は昨年の環境省の調査では日本で第2位の太さということが報告されており、幹回りで24mもある。熱海に行ったらば温泉はもちろん、来宮神社のご神木からもパワーをもらってきて欲しい。

2023年02月03日

家康の駿府城

今年のNHK大河ドラマの徳川家康が晩年過ごした駿河国(静岡県)の駿府城に行ってきた。といっても駿府城は濠だけが残っているだけで、駿府城公園になっている。公園内は平らな広場になっているが、現在は公園の約1/4の部分をかつての駿府城の発掘調査を行っている。発掘調査の現場は一般的には公開しないが、ここは無料で一般公開しているから発掘現場をリアルに見ることができる。当時の家康の権力を象徴するように、駿府城はとにかく広く立派な城だった。

2023年01月27日

南房総の鋸山は面白い

南房総の鋸(のこぎり)山は面白い。日本寺という寺があって、その境内は鋸山の頂上付近を含んでいる。この付近には「地獄覗き」と呼ばれる岩がせり出した部分があって遥か下の崖下を覗き込むので、そう呼ばれている、この岩を斜め下から見上げる位置に百尺観音という岩壁に彫られた大きな観音像がある。百尺というから実際の高さも約30mもある。その他に日本最大の大仏もあるから、鋸山は面白い。

2023年01月24日

新年会はカニ尽くし

旅友たちとの新年会を私がかつて勤めていた会社の保養所で行った。新年なので奮発して「カニ尽くし」の食事を頼み、カニを堪能した。先付から始まって大きな茹でズワイガニがひとり1杯づつ、カニや真鯛の刺身、カニや野菜の天ぷら、最後はカニすき鍋、そしてカニ雑炊と堪能した。さすがにデザートはカニではなかった。もちろんお酒も堪能、そして今年の旅への想いを語り合い、次の旅行、さらにその次の旅行企画の話に華が咲いた。

2023年01月21日

三菱グループを生んだ館

東京メトロの湯島の駅近く、台東区にある旧岩崎邸に行ってきた。ここは三菱を創業した岩崎彌太郎の長男で三代目社長の久彌の本邸として1896年(明治29年)に造られたもので、イギリス様式の装飾、庭に面した南側には立派な列柱の並ぶベランダがある。(写真の反対側)洋館に入ると明治日本の質実剛健な雰囲気が伝わってくる。そして洋館に繋がって純和風の書院造りの大きな屋敷がある。こちらの屋敷も洋館に負けず劣らず大きく素晴らしい。この洋と和の豪快で絶妙なバランスが江戸文化から西洋文化への流れを創っていったのだろう。この館以外にも鳩山会館も追記した旅行記「東京小旅行2022」を本日公開した。

2023年01月14日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。今年も旅のチカラ研究所をよろしくお願いします。

昨年も一昨年に続いて国内旅行だけした行けませんでしたが、今年は海外旅行にも行けそうです。

旅行のみでなく、講演活動にも力を入れたいと思っています。

写真は昨年12月に行った霧島神宮です。坂本龍馬が新婚旅行に行ったという神社でなかなか由緒正しい神社です。

2023年01月04日

先取り初詣

年末に「先取り初詣」と称して、私は友人とロングウオーキングをして神社仏閣を参拝するのが恒例行事になっている。今年も昨日、多摩市の小野神社を参拝してきた。そしてこの小野神社は武蔵の国、つまり現在の埼玉県と東京都の一宮(いちのみや)ということで、その国(今では県相当)の一番由緒ある神社だと称している。しかし武蔵の国には大宮の氷川神社もあって、当然あちらも一宮を名乗っており、どちらが正しいとも言えない。両方が正しく、長い歴史の中である時はこちら、またある時はあちらということは充分にあり得る。そして今回歩いた歩数は52450歩なので35km位になる。

2022年12月31日

世界遺産の温泉

和歌山県の「峰の湯温泉」にある「つぼ湯」に入ってきた。ここは世界遺産の湯ということで、熊野古道の世界遺産の構成資産になっているらしい。”らしい”と書いたのはやや疑問が残るのでそういう表現を使ったが、そのように解釈しても良さそうだというのが私の見解である。詳しくは本日公開した旅行記「紀伊半島秘湯巡り2022」を読んでもらいたい。それにしてもおのつぼ湯は個性的な湯で、小さな川の中の岩の間から湯が湧いており、そこに掘っ立て小屋を造っただけの素朴な温泉なので、温泉好き中でも秘湯好きの方は是非立ち寄ってもらいたい。

2022年12月29日

河原を掘った露天風呂

和歌山県の川湯温泉は河原を掘ると川床から湯が湧き出て温泉風呂になる。そのため12月から2月まで大きな露天風呂「仙人風呂」が造られて無料で入浴することができる。結構な広さの露天風呂で50mプール位はありそうで、男女混浴で水着着用になっている。残念ながら私は入浴しなかったが、手を浸けてみるとそれなりに熱く42~43℃くらいだろう。地元の人、観光客と結構多くの人が訪れていた。同様な露天風呂は全国にも多くあるが、このサイズのものは私にしても初めて見る大きさだろう。

2022年12月25日

クリスマス・イブイブという迷言

本日は12月23日、クリスマスの前の前の日でクリスマス・イブイブと言う人もいる。イブを前夜として捉えると、この表現は当たっているような気もするが、実はそうではない。イブはイブニングの略で夜を意味しており、キリストの誕生が12月25日ということで確かに24日は前夜だが誕生日の夜ではない。実はこの誤解は1日の定義から生じている。現代は夜中の0時から1日が始まるが、キリストが生まれた頃のあの地域では1日は日が暮れてから翌日が始まるとなっていた。したがってその頃の25日は現代でいうところの24日の日没後に始っていた。従ってクリスマス・イブは正しい日本語にするとクリスマス前夜ではなくクリスマス当夜になる。逆に25日の夜は翌日になり、誕生日ではない。クリスマス・イブイブとは名言ならぬ迷言になる。写真はコロナ前に行ったクロアチアの首都ザグレグのクリスマスマーケットでヨーロッパナンバー1の呼び声も高い。

2022年12月23日

砂の美術館

鳥取と言えば鳥取砂丘、最近はその砂丘の砂を使った「砂の美術館」が有名になっている。その砂の美術館に行ってきた。ちょうど今はエジプト展をやっており、スフィンクスやピラミッド、アブシンブル神殿などの歴史的建造物や古代のエジプト人の暮らしぶりを砂で再現している。日曜日ということもあって結構混んでいた。

2022年12月20日

松葉ガニが凄い!

ズワイガニは北陸では越前ガニ、山陰では松葉ガニと呼ばれることは広く知られている。そして松葉ガニの水揚げ量が最も多いのは岩美町だということはあまり知られていない。その岩美町で豪快な松葉ガニ料理を出してくれる評判の宿が「民宿さんげんや」で、松葉ガニ専用宿、言わば穴場的な存在の宿で知る人ぞ知る宿になっている。そして写真がその夕食で食べきれないほどの松葉ガニが出てきた。

2022年12月18日

しまなみ海道を歩く

愛媛県の今治から広島県の尾道まで「しまなみ海道」を歩きてきた。かかった日数は2日半、歩数は約10万5千歩なので距離換算しておよそ70kmという旅になった。高速道路が通っているが、それで行けば60kmくらいで行ける。なぜ歩くと長いのか、サイクリング道路としては有名だが、歩きはどこを歩くのかとか、泊まれる宿はあるのかとか、いろいろな疑問もあるかと思うが、本日公開した旅行記「四国中国紀伊の旅2022」を読めば分かるようになっている。尚、写真はしまなみ海道でないとありえない愛媛県と広島県の県境になる。

2022年12月10日

日本最長路線バス

日本で一番長い路線バスが奈良県の大和八木駅から和歌山県の新宮駅まで走っている。先日それに乗って1人バス旅をしてきた。この路線は距離169.9km、168のバス停、約6時間半で、毎日3便運行している。上りと下りがそれぞれあるので、都合片道6本になる。バスに乗ると、いかにもバス旅が目当ての旅行者が10人くらい、あとは地元の人々らしい。満員でないが平日のローカルバスにしては、乗車率は高い。市街地を走っている間は、乗り降りするのは地元の人で、徐々に減っていくが常に10人以上乗っている。尚、全区間乗ると片道5380円もする。

2022年12月09日

若桜鉄道に乗ってきた

鳥取県の山の中を走る若桜(わかさ)鉄道に乗ってきた。若桜鉄道は列車も駅舎もとても綺麗だ。車内は木目調で統一されカラフルなシートだが、落ち着きがある。駅舎も木目調で新しく、そして小綺麗になっている。待合室も車内と同じように木製の椅子テーブルで統一されて落ち着きがある。WAKASA CAFEという看板が出ているコーヒースタンドが切符売り場の直ぐ隣にあって、駅舎内にコーヒーの香りを漂わせている。ここでコーヒーを注文すると待合室に淹れたてのコーヒーを出前してくれる。コーヒー好き、あるいは特にコーヒー好きでない人にも、この上ない時間と空間を提供している。

2022年12月07日

DMVに乗ってきた

徳島に行ってDMV(Dual Mode Vehicle)に乗ってきた。DMVとは線路と道路の両方を走ることができる世界初の乗り物で、昨年から徳島県の阿佐海岸鉄道で運行を開始した。DMVは過疎鉄道の救済のためにJR北海道が基本システムを開発したが、経営難から実用化を断念した。それを徳島県が受け継ぎ、関係自治体と事業費16億円を投じて実用化した。阿佐海岸鉄道は鉄道復活の切り札としてDMVを導入し、話題性もあって注目を浴びている。写真は阿波海南駅で撮ったもので、一見する限り普通のボンネットバスだが、前輪のみ鉄の車輪を下げて鉄道モードで線路を走ってきたもの、これからバスモードにチェンジする。その切り替わり時間は30秒位、DMVはバスがベースの車体なのでバスモードの時は通常のバスのように見えるが、鉄道モードになると前輪のみ鉄の車輪が出て、後輪はゴムタイヤのまま線路を蹴って駆動する。従って鉄道モードでは、やや前部が高い姿勢で線路を進んでいく。

2022年12月03日

超豪華夜行バスに乗る

新宿から徳島まで、四国中国地方へ旅するために夜行バスに乗った。このバスはマイ・フローラというバスで、1列が2人だけという合計12人乗りのバスで、超豪華な造りになっている。外観は普通、中の通路はホテルの廊下を思わせるような造りで完全個室のようになっている。ほぼ180度倒せるリクライニングシートは飛行機のファーストクラスの座席のようだ。最後部にあるトイレ洗面所も見逃せない。これだけのバスなのでそれなりに高いが、14900円は宿泊費+交通費+夜間の有効利用の合算と考えれば納得のプライスだろう。

2022年11月24日

旧友と新友と旅する

東京の北区の名所を友人たちと日帰りで巡ってきた。この地域は江戸情緒の残る街並みと日本の近代化の歩みを感じる施設が交錯するように存在する場所で実に興味深い。しかしそれよりも興味深いのは一緒に巡った友人たちとの出会いで、その数奇な巡り合わせを含めて本日公開の旅行記で紹介している。

簡単に説明すると、私は50年前の高校時代に入っていたサークル活動の仲間と最近一緒に旅行にいっているが、それが旧友ということになる。そしてそのサークルにいたアメリカの友人が40年前にパリで知り合ったフランス人も一緒に今回旅したというもので、フランス人と私は初顔合わせで新友ということになる。まさしく時空を超えた仲間とも言える。詳しくは旅行記を読んでいただきたい。

2022年11月13日

超のつく強酸性の玉川温泉

秋田県の玉川温泉に行ってきた。玉川温泉は水素イオン濃度pHが1.13という日本一の強酸性の温泉で、現代医療に見放された患者が最後に訪れるという温泉で、多くの効能がある評判の温泉である。一晩浸かっただけだが、一緒に行った仲間からは「あそこの先がヒリヒリする」との声が聞こえるから相当に効いていたようだ。今回は紅葉時期にも重なって多くの宿泊客や日帰り入浴客でごった返したいた。尚、この宿の事む含め、本日旅行記を公開したので詳しくは旅行記で。

2022年11月12日

八幡平の大沼の紅葉

10月中旬、八幡平の大沼に友人たちと行ってきた。大沼一周の散策コースを歩いてが、この付近の標高は約950mで紅葉真っ盛りだった。大沼の畔の木道や小高い山道を一周して約30分、ちょうどいい運動になる。見事な紅葉を見ながらの散策は実に気持ち良い。もしも私が紅葉の東北で映画を撮るならば、是非このシーンを使いたい。

2022年11月11日

さすが、八甲田の紅葉

10月中旬、紅葉真っ盛りの八甲田山のロープウェイに乗って来た。八甲田山のロープウェイの山麓駅は標高660m、上の山頂駅は標高1310mで紅葉は山麓駅から中間地点付近までは絶好調だ。テレビのニュースなどでこのロープウェイからの紅葉シーンが放送されるが、まさしくその場所、その時期に行ってきた。中間点付近から上は紅葉をしない木々になり、頂上ではほとんど紅葉をしていない。

2022年11月07日

会員制リゾートハウスに泊まる

伊豆の会員制リゾートハウス「エマーユ」という宿に泊まってきた。簡単に言えばペンションなのだが、“一見さんお断り”の宿で会員制を名乗っている。今回は友人のコネで私たちの宿泊が認められた。それ以外は「Airbnb」(世界の旅行者に宿を紹介するサイト)経由の予約で外国人観光客中心の宿になっている。

この宿に泊まったのは私が大学を出て入社した会社の研究所同期配属たちで、毎年の温泉旅行が恒例になっている。今回の旅行は旅行記「伊豆の同期会旅行2022」で本日公開した。それにしても皆いい車に乗っている。ポルシェ、ベンツ、BMWのバイクなど。国産車の私の方がかえって目だったような気がする。

2022年11月02日