戦艦大和慰霊塔

徳之島の犬田布(いぬたぶ)岬は東シナ海に突き出た断崖絶壁の岬で、ここに戦艦大和慰霊塔がある。慰霊塔の高さは大和の司令塔と同じ24mで、下から見上げるとかなり高い。しかしどうしてこの岬に戦艦大和の慰霊塔があるのかと疑問になる。広島県呉市の戦艦大和ミュージアムに行った時に戦艦大和が沈んでいる場所は鹿児島県枕崎市の西南西約200kmと聞いており、徳之島からはかなり離れており明らかにおかしい。ここに出来た理由は戦艦大和の元乗組員の証言「徳之島西二十海里洋上に轟沈」という記録が残されていたことによる。正確な沈没位置はその後に判明したから、証言を信じた結果、この場所になったということだ。歴史にはこのようなことも多くある。

2021年11月24日