日本一人口の少ない町

先日行った山梨県早川町の観光案内所で面白いポスターを見つけた。「日本一人口の少ない町!早川」と書かれている。只今の人口は1017人とあるが、本日町のHPを覗くと1016人となっていたからまた一人減った。ここは1956年に合併して8千人の町になった。1956年は私が生まれた年で、ちょうど私と同年代だ。最盛期の1960年には1万人を超えているので60年間で9割減とはすさまじい。逆にその間の日本の人口は3300万人増えているから、若者を中心に多くの人たちが町を出て行ったことになる。そんな早川町も行ってみると実に面白い。詳しくは旅行記に書いたが、少数精鋭のこの町は元気だ。独自に旅行クーポン券を発行して観光客を呼び込み、山村留学を積極的に受け入れ、さらに今は中央リニア新幹線のトンネル工事で多くの工事車両が行き来している。

ついでに日本一人口の多い町は広島県の府中町で5万1千人、もっとも府中町の場合は周りは全て広島市で安芸郡の飛び地として広島市の中にあるので広島市と一体といってもよいかもしれない。日本一人口の多い村は沖縄県の読谷村の3万9千人、人口の少ない村は東京都の青ヶ島村で178人となっている。この青ヶ島村にもいつかは行ってみたいと思っている。

2020年08月16日