紅葉の善光寺

信州の善光寺に行ってきた。ここ善光寺は紅葉の名所ではないが、なかなか見事な紅葉をカメラにおさめることが出来た。善光寺の由来は飛鳥時代に始まる。百済王から日本に仏像が贈られ、仏教を広めようとする蘇我氏と対立する物部氏との間で戦が始まり、最終的には仏像を「難波の堀江」に捨てたという。その池から仏像を拾って信州に持ち帰ったのが本田善光(よしみつ)で善光寺を開いたとされる。善光寺には宗派がない理由は、宗派に別れる前の時期だからなのだろう。尚、難波という言葉から池の所在地を大阪とする説もあるが、私はその池を奈良の飛鳥で見た。飛鳥で起きた戦なのに大阪まで行って捨てる説には無理があり、私は飛鳥説をとっている。歴史、特に古代史は想像力が必要で、だから面白い。

2021年11月17日