めがね橋

群馬県安中市、かつて横川から軽井沢まで信越本線のアプト式列車が運行していた。その名物橋梁の「めがね橋」に行ってきた。長さ91m、高さ31mでレンガ造りとしては日本最大の鉄道橋で、それはもはや芸術品と呼ぶにふさわしい。めがね橋の上はアプト式のノコギリ型のラックレールも線路も全て撤去されて、コンクリートで舗装されて遊歩道になっている。この遊歩道が「アプトの道」と呼ばれており、誰でも歩くことができる。

2025年05月27日