台湾に行ってきた⑥

台湾南部の「知本温泉」に行ってきた。この温泉は日本統治時代に開発された温泉ということで知本という日本名がついている。比較的大きく広い温泉街であまりごちゃごちゃしていない。泊まったホテルの玄関近くに源泉の吹き出し口があって103℃と書かれた源泉が湧き出て温泉玉子を作っており日本的な雰囲気が伝わってくる。ホテルには大浴場があるが、水着を着て入る混浴大浴場になっている。外国人それも中国人は同性の家族でもあまり裸を見せないというから、これが一般的な台湾のホテルの入浴スタイルなのだろう。pH が8.1というアルカリ泉なのでかなりヌルヌルしている。温度の違う大きな浴槽が2つと子供用の浅い浴槽があり、打たせ湯やサウナもある。

2024年03月30日